ひとさじの砂糖とうたかたの日々の泡

一匙の砂糖に似たささやかな幸せや、 取るに足らない日々の泡の記録。

ピアノの音と囁き声。ゆるやかな時間の流れる場所、神戸『喫茶 月森』のお話。

昨日の『偏愛マップ』に書いたことで久々にホットケーキが食べたくなり、
「よし、今日の朝ごはんはホットケーキを焼こう!」
と楽しみにしながら意気揚々と眠ったのですが。

些か寝坊してしまいまして。
えぇ。

いつもより若干よく寝たかな?って感じで起きたら昼だったんですよね。
寝てたっていうか気絶してたのかもしれない。


諦めきれないので昔『月森』で撮った写真を眺める。
ささやかながら、ご紹介。


阪急六甲駅から徒歩で南西に下り、すぐのところにある『喫茶 月森』
ひっそりと隠れ家的な雰囲気ですが、神戸では有名なお店。
外観・内装はこんな感じ(googleです)。

ふんわりとした雰囲気の女性の店主さんが、接客から調理まで全てひとりで切り盛りしておられるので、注文から商品が出てくるまでに少し時間がかかります。
また『月森』の看板メニューであるホットケーキは、注文が入ってから生地の準備を始めるので1枚出来上がるのに約30分。
なので2人で行って2人ともホットケーキ2枚重ねを注文すると、「1時間ちょっとかかります……」と申し訳無さそうに言われました。
勿論、自分たちが注文する前に他のお客さんが注文しておられると、それ以上に時間がかかります。
なので私がお邪魔するのは基本的に平日の開店と同時。
あと、お喋りを楽しむお店ではないので、そこだけ注意ですかね。
“カフェ”というよりはその名前通り、“喫茶”です。

静かにゆっくりと流れる時間の中、置かれてある古い書籍や雑誌(またセレクトが好い)を読んでいる間にひとつずつ注文の品が目の前に運ばれてきます。

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2枚重ねだとこんな感じ。
もう、これ以上に美味しいホットケーキを私は知りません。
ふわっふわでありながらもしっかりと食べ応えのある、まさにホットケーキ。
小ぶりに見えますが2枚だとお腹一杯になりましたよ。


バイエルのピアノ曲がBGMに使用されていたのですが、幼い頃なんとも思わずに弾いていた曲がこうしてBGMになるのだなぁと少し吃驚。
よくよく思い返してみると、確かに歴としたミニマルミュージックなんですよね。
繰り返される単調な音階が雨音のように思えて心地よく、店内で流れていたCDを探して買いました。

ホットケーキは勿論ですが、あの独特なのんびりした空間が何とも居心地よく、つい居着きたくなる場所。
暫くご無沙汰なので、久々にまた行ってこよう。

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